映画を作っています。監督・三島有紀子の公式ブログです。ここから、しなやかな、楽しい、いろんな広がりが見えてくるといいな、と、思っております。


by yukikomishimafilm
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カテゴリ:三島の幸せ(もの・こと・ひと)( 105 )

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目黒シネマさんでただいま絶賛「繕い裁つ人」上映中なのですが、

その初日に「繕い裁つ人」のトークショーに行ってきました。


入り口から始まって、

ところどころに、

映画館みなさんの

映画への愛情がたくさん!

支配人の宮久保さんは
夜会のイメージで
蝶ネクタイ。
みなさんは、
劇中のイメージで
レトロワンピースを着たり
市江の髪型だったりしてくれて、
とっても可愛いのでした。
女性の映写技師さんの映画への愛も
いっぱいです。

中谷美紀さんのフィルモグラフィーコーナーや
三島の数少ない(笑)フィルモグラフィーコーナー。
ありがたいです。

トークショーは、
来てくれていたプロデューサーの石岡さんにも出てもらい、
40分。
MCの東 紗友美さんも
お母様が仕立て直したおばあさまの服を着て来てくれました。

目黒シネマさんの
お客さまと
生で触れ合えたことも
今後の力となりました。


映画は、こうして上映してくださる方々がいて、
そして、
見てくださるみなさまがいて、
初めてこの世に生まれて来れます。

「三島監督が愛を込めて作った作品を
愛を込めて上映したいと思いました。
私たちは、すべての映画を愛していますし、
より愛されて生まれた作品には、
より愛を込めて上映したいと考えています。」
と、言ってくださった支配人の宮久保さん。

こういう映画館が、
これからも力強く存在していただきたいと心から思いました。

「目黒シネマさん、愛しています」

                     三島有紀子
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by yukikomishimafilm | 2015-07-01 22:27 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
webマガジン FILTの取材で
念願だった 場所へ行ってきました。


鳥取砂丘

植田正治写真美術館!


前日までは雨。
台風がやって来ている中で晴天の砂丘。
裸足で歩くと気持ちがよかったです。

植田正治さんは大好きな写真家なので
もう、テンションが上がって、しかも貸し切りの中で撮影なので
独り占め。幸せでした。

ボクの写真、を撮り続けた人。

この模様は、ミシマノモトで
随時アップされていきますので
お楽しみにしていてください。

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編集長の知野美紀子さん、プロデューサーの野田さん、上原さん、カメラマンの伊東さん。
楽しそうなオトナたち。

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※三島が、カメラマン伊東さんを撮る!笑

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by yukikomishimafilm | 2015-05-16 16:10 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)

映画「繕い裁つ人」を作ろうと思って
最初にできた戦友が
中谷美紀さんでした。

それから、
スタッフ、キャストとひとりひとり
戦友が増えていき、
たくさんの仲間とともに
作品を作り上げることができて、
この作品を大切にしてくださった方々の手によって、
こうしてみなさまに見ていただけていること、
奇跡だと思いますし、みなさまと共有できていることに
心から感謝しています。ありがとうございます。

繕い裁つ人へのみんなの想いが少しでも
届いていれば幸せです。

※写真は、
夜会での撮影のとき、
連日たいへんだったので、
眠くなるとダンスを踊りました。笑
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by yukikomishimafilm | 2015-02-18 06:41 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
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いよいよ!
1月31日
映画『繕い裁つ人』全国公開です!

8年前、この映画を作ろうと決心しました。

いろんな洋裁師の方に取材したのですが
今までで一番心に残った服はなんですか?という問いに対し
「車椅子の方のウェディングドレスです」と答えた方がいらっしゃいました。
それから、
オーダーメイドについて深く見つめた
仕立て屋の映画を作りたいと思ったのです。
そして、
5年前に原作に出会い、
企画を持って制作会社をまわり、
中谷美紀さんを口説きにいき、
スタッフに頭を下げて、

なかなかお金が集まらず何度も撮影を延期せざるえなかったこの作品。

でも、絶対作る。

その想いでたくさんのみなさまと
大切に作り上げた作品です。
是非、劇場で見てください!




舞台挨拶も是非おいでください!
31日
■新宿ピカデリーにて 1/31(土) 11:50の回上映終了後  
【登壇者(予定)】中谷美紀、三浦貴大、黒木華、三島有紀子監督
■横浜ブルク13にて 1/31(土) 14:50の回上映終了後
【登壇者(予定)】中谷美紀、三浦貴大、黒木華、三島有紀子監督
1日
■神戸国際松竹にて 2/1(日)10:15の回上映前
【登壇者(予定)】中谷美紀、三浦貴大、三島有紀子監督
www.smt-cinema.com/site/kobe/ TEL:078-230-3580
■シネ・リーブル神戸にて 2/1(日)11:30の回上映前
【登壇者(予定)】中谷美紀、三浦貴大、三島有紀子監督
http://www.ttcg.jp/cinelibre_kobe/ TEL:078-334-2126
■OSシネマズ神戸ハーバーランドにて 2/1(日)12:30の回上映前
【登壇者(予定)】中谷美紀、三浦貴大、三島有紀子監督
https://www.jollios.net/cgi-bin/pc/site/det.cgi?tsc=21120 TEL:078-360-3788
■TOHOシネマズ西宮OSにて 2/1(日)12:50の回上映終了後
【登壇者(予定)】中谷美紀、三浦貴大、三島有紀子監督
http://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/064/TNPI2000J01.do TEL:050-6868-5051
■大阪ステーションシティシネマ 2/1(日)16:30の回上映前
【登壇者(予定)】中谷美紀、三浦貴大、三島有紀子監督
http://www.osakastationcitycinema.com/ TEL:06-6346-3215
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by yukikomishimafilm | 2015-01-25 04:15 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
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2014年、自分自身走りきれたかどうか…わかりません。

2015年も、ひたすらに走りたいと思います。それだけです。

今年もどうぞよろしくお願いします!

みなさま、とにもかくにも
happy on!


さて、今年は1月31日に
いよいよ
映画『繕い裁つ人』が公開になります。
自分自身、とても大切に企画して作った作品ですし、
キャスト、スタッフみんなで、心を込めてお作りしました。
みなさまの心に
何かしら届きますように。
切に願っています。


          三 島 有 紀 子
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by yukikomishimafilm | 2015-01-01 17:26 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
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2015年1月31日公開予定の監督作品、
映画『繕い裁つ人』(主演 中谷美紀)
の予告、ポスターができました。どちらも素敵ですぞ!

主題歌は財津和夫さんの「切手のないおくりもの」。
歌うのはなんと、平井堅さん!
そしてそしてアレンジは大橋トリオさんなのですよ!
HAPPYな気分をどうぞ。

予告編、是非とも見てやってください。
ここ。(←クリック)
実は、この主題歌は熱烈オファーだったのです。

「口笛で始まり、包み込むような大人の男性の歌声が聞こえてきて、やがてスキップしたくなる…そんな、映画の最後に流れる音楽をずっと探していました。財津和夫さんの『切手のないおくりもの』は、小さい頃から大好きで歌詞がとても素敵です。

“夢のないあなたに、この歌を届けよう
 愛することの喜びを知る 魔法仕掛けのこの歌を”

映画の主人公・市江もこんな気持ちで一着一着その人のために仕立てていますし、自分もこんな気持ちで映画をお届けしたいと思っていたとき、平井堅さんの歌うこの曲を見つけました。かすかに聞こえる口笛から始まって、平井堅さんの温かく切なくくるおしいまでに力強い歌声に包まれる。

そして大橋トリオさんのアレンジで展開されるjazzy(ジャジー)でブラスバンドな世界は、ラストに向けて確実に心にウキウキ感というHAPPYをくれる。『これだ!』と、ひとり興奮してこの楽曲を抱きしめたくなったのを覚えています。舞台となった神戸はジャズの街ですし、平井さんも関西出身です。すべてがこの映画につながっている、まさに運命の出会いに思えて仕方ありません・・・。(こちらが勝手にそう思っているのですが…)」  三島有紀子


ここ。(←クリック)
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by yukikomishimafilm | 2014-10-14 20:45 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
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映画『ぶどうのなみだ』が、おかげさまで無事にこの世に生まれてきてくれました。
見てくださったみなさま、ほんとにありがとうございます。
関わった人たちのたくさんの想いで生まれてきたこの作品が、
何かしらみなさまの心に届くことを祈っています。

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<徒然なるままに>
昨日、
高校の担任の先生が、初日に「ぶどうのなみだ」を見てくださり、
素敵な感想をいただき、感謝の心でいっぱいになっていました。
そしたら、高三の文化祭のことが書かれていて…。
すっかり忘れていたのですが、懐かしくなってしまいました。

以下先生のメールの抜粋↓
【高3のとき、文化祭用の劇を「西部戦線異常なし」に決めたのが三島さんだったね。みんなが受験勉強に向かう中、これが私の生きる道、とばかりに、授業中も休み時間も一生懸命脚本を書いてたね。】

うちの高校は、全学年全クラスがなぜか半年かけて演劇を作り上げるという風変わりな文化祭をおこなっていた。中でも一年生の時に見た3年生の『西部戦線異常なし』が素晴らしく(サッカー部のキャプテンが銀ちゃんを演じていた『蒲田行進曲』もよかったけど)、その演目がやりたかった。戦場に1頭の蝶が飛んできて、その蝶にそっと手を出した若き兵士は弾丸に打ち抜かれ死んでしまうというラストシーン。暗転して無線が聞こえる。西部戦線異常なし・・・、繰り返す、西部戦線異常なし。
そしてパーシー・スレッジの「男が女を愛する時」の音楽がバン!かかる。そんな演出をしたかった。


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by yukikomishimafilm | 2014-10-14 11:19 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
10月11日全国公開の映画『ぶどうのなみだ』は、
アオというひとりの男が挫折して絶望の淵に立ち、ワイン造りと出会いエリカと出会い、自分の根っ子を見つめ、再生を目指していく物語です。


 アオがまさに挫折する瞬間のシーンは、とても繊細なお芝居が必要で、
撮影現場のその日は、朝から主役の大泉さん、そしてスタッフもすごい緊張感でした。
誰もが、今日撮影するシーンが物語の起点になると理解してくれていて、
私自身も、いい芝居を絶対撮って帰るとハンターの気持ちで臨んでいました。
大泉さんの集中力が果てしなく高まっていくのがわかります。そして本番。いろんなタイミングがあわなければなりません。それらすべてが、大泉さんの芝居と一つになったとき、鳥肌が立ったのを覚えています。
このシーンを撮れた時、この映画が間違いなく「きちんと伝わる」映画になると確信しました。
 実際、この映画を見てくださった中谷美紀さんは、「このシーンでアオの気持ちが切実に伝わって、涙が溢れました」とわたしに話してくれました。

 大泉洋さんが新しい役に挑み、新しい人間像をまさに作り上げてくれた
『ぶどうのなみだ』を是非劇場でご覧ください。


そして、
撮影・月永雄太と照明・木村匡博チームの生み出したシネスコサイズの美しい映像、
大森仔佑子と十川ヒロコのキャラクターと世界観を深く掘り下げた衣裳の数々、
黒瀧きみえのファンタジーとリアルの狭間に位置する心躍る美術、
そして安川午朗のもう一本のシナリオのように構成された音楽も見所です。
是非、劇場でごらんください!

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by yukikomishimafilm | 2014-10-06 18:14 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
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©「繕い裁つ人」製作委員会

今は亡き父親の持っていたスーツは、
数がとても限られていました。

冬物○着、夏物○着、合もの○着、喪服用スーツそしてタキシード。
といった具合です。

そのすべてを神戸のテーラーさんに誂えてもらっていました。
つるしの服はしっくりこないと言いながら
すべてオーダーメイド。その代わり数はありません。
そして、結婚の時に作ったタキシードを死ぬまで
着ていました。

父の、生地や職人さんに対する敬意は大層なもので
私は小さい頃から縫い目やボタンホール、こまごまとした部分を見せられていました。
そんな職人の仕事が盛り込まれた服を
「いい仕事をしていらっしゃる」と誇らしげに着ていたのを覚えています。
ですから、私にも
「良い服を四着持っていれば
どこに出ても恥ずかしくない」と
口癖のように語っていました。

そんな中で、いつか仕立て屋の映画を作りたい
と自分でいろんなオリジナルストーリーを
描いていました。
そんなとき、池辺葵さんが描かれた「繕い裁つ人」という漫画に出会いました。
2010年春、主人公である市江のミシンを踏む横顔が頭から離れませんでした。潔く静謐で清らか。
その人のためだけに一生添い遂げられる服をひと針ひと針大切に作る。
服には作り手の想いが込められていく。
私は、市江の生き様に強烈に寄り添いたくなったのです。

その映画がおかげさまで
2014年
3月1日にクランクインして
3月16日にクランクアップしました。

神戸、川西の皆さん、そしてスタッフキャストとともにひたすら走りきりました。

本当に本当にありがとうございました!

ここ。(←クリック)
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by yukikomishimafilm | 2014-03-19 19:39 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
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Here's to the New Year ! Cheers !

空を見上げている人も
うつむいてとぼとぼと歩いている人も
腹を揺すって哄笑している人も
泣きながら寝ている人も
微笑みながら誰かを(何かを)見つめている人も

とにかく、今年を迎えられてよかったなーって思いませんか。

三島有紀子もみなさまのおかげで
なんとか生きております。
ありがとうございます。

今年もきっと、
悔しさで眠れない日々も
悲しくて震える日も来ますよ(笑)
でもきっと、昨年みたいに
すべてがこの日のためにあったんだと涙がこぼれる瞬間や
ああこの人と出会ってよかったと
この人がいてくれてよかったと
抱きしめたくなる瞬間や(恋愛ではなく、、、)
美しさに息をのむ瞬間や
言われた一言に思わず破顔する瞬間や
大変な状況を一緒に乗り越えて乾杯できる瞬間、

そんな日も来ます。

どっちも来るから覚悟してね、といつも自分に言いながら新しい年を迎えます。(笑)

いよいよ今年は、いま大切に思っていることをつめこんだ映画『ぶどうのなみだ』が公開になります。
しっかり完成させ、そして次に発信したいものに集中したいと思います!

今こうして生きているのは、今ここにあるものは、
すべて遠い遠い昔からの積み重ねの上にあるように思います。
たくさんの命の積み重ねがあり、いろんな想いの積み重ねがあり、
そして今を生きる私達がいて、
私達は未来に、さまざまな想いをバトンして行きます。
まさに、pass the batonです。
「今」だけではなく、「遥か遠い昔から遥か遠い未来まで」の長い長い時の流れの中で
たまたま今、自分が生きて立っている、そういうことがとても大切に思われます。

そして、今を生きる自分しか出来ないことは、
心してバトンを受け取って
「今生きる人へ 100年先に生きる人へ
届くものを作る」です。

Here's to the New Year !  Cheers !
今年も
そしてずっと
どうぞよろしくお願いします!

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by yukikomishimafilm | 2014-01-08 22:34 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)