映画を作っています。監督・三島有紀子のブログです。ここから、しなやかな、楽しい、いろんな広がりが見えてくるといいな、と、思っております。


by yukikomishimafilm
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

<   2009年 11月 ( 10 )   > この月の画像一覧

N E W S !

○監督した
携帯ドラマ:魔法のiらんど『最恐ダーリン』
2009年11月9日(月)より、http://maho.tv/にて配信スタート(docomo・auにて視聴可)
☆第1話は無料配信です

出演・東亜優 中村龍介 はねゆり 聡太郎 岩井七世 福田雄也 冨田佳輔 
   金子直史 じゅん平 遠藤巧磨 水野駿太朗 小川紘司 坂田龍平
   フェルナンデス直行 土屋慎之助  高濱正朋   風聡 星名陽平 堀江隆太
   日向寺雅人 西村光明 松本永倫子 野澤栞  吉村昌広(ラジオDJ)

   松永京子
   大堀こういち 
   佐藤真弓
   諏訪太朗

原作・藤子 

主題歌 breath of Minority 「蕾の時」

脚本 木田紀生
音楽 日下義昭

撮影 猪本雅三
照明 赤津淳一
美術装飾 西渕浩祐
録音 冨田和彦
衣裳 小林身和子
ヘヤメイク 橋本申二(アトリエ イズム)
編集 加藤ひとみ(ルナパルク)
音響効果 中村翼(アルカブース)
仕上げ 浦田和治(ユルタ)
制作担当 鷲山伸人

みんなで作った『青春ドラマ』です.
編集の加藤さんと一緒に作った予告も配信されています。
観てみてください。

予告編 & キャストコメントはこちらから観られるそうです.

au
http://au.maho.tv/?action=content&conid=323

docomo
http://do.maho.tv/index.php?action=content&conid=351&uid=NULLGWDOCOMO&DCMPAKEHO=ON

f0189447_12414041.jpg

[PR]
by yukikomishimafilm | 2009-11-24 12:44 | 三島の仕事
私の中で
そのたたずまいからして、とても紳士的で文化的で
なおかつ気取っていなくて・・・
何より話していてとても楽しい 編集社の方がいます.
なんというか、その方との時間はキラキラしている、感じとでも
いいましょうか。

その方が教えてくださった素敵な言葉です.

先週の「週刊ポスト」の奥田英朗さんのエッセイに載っていた言葉とのこと。

「エンタメ」という略語にひどく抵抗を感じる。
「エアコン」はよくて「エンタメ」がいけないのは何故か、自分でも返答につまるの
だが、
結局のところ、「人間の気質は何を恥ずかしく感じ、何をはしたないと思うかに尽き
る」

まさしく。
私も、そうだと思います.
[PR]
by yukikomishimafilm | 2009-11-17 13:42 | 三島の関心空間

「母なる証明」

ポン・ジュノ監督の「母なる証明」を見ました.

あまりにすごい 映画過ぎて

吐き気がしました。

そのくらい、圧倒的にいい映画という意味です.

ぜひ、ご覧ください.

※写真は映画「母なる証明」

f0189447_2373490.jpg

[PR]
by yukikomishimafilm | 2009-11-17 00:57 | 三島の関心空間

今日はほんとにいい日だ

今日はあるプロデューサーの方の試写を見て
そのプロデューサーともお会いできたし、
技術プロデューサーHさんともお会いできたし
(会社辞めた頃からお世話になっていて、芝居をうった時も映像協力してくれた人です)
しかもなんと!たまたまそこで作業していた
別の女性プロデューサー(これまた私が会社辞めた時から御世話になっている)
と監督さん(「LOVEGAME」で御世話になった人です)と
たまたまお会いできたのです。偶然ってうれしいです。
そして、打ち合わせに行って、夜は芝居.

そのあと役者の方お二人と 大好きな二人の先人と

いろんな話が出来た.

「悩むために悩む」ことって大事なんだよ・・・

まさしく私は そうだと思った.

やっぱり私は、この人達が大好きだ.

大好き.
[PR]
by yukikomishimafilm | 2009-11-15 23:23 | *ありがたいできごと
ひたすら
いろいろ書いていたら
もぐらのような生活.

ちょっといろいろたまっていたので。
しかも切り替えができないまま
〆切がやってくる.

で、一気に書いてました.

間に阪本監督の「カメレオン」をDVDで二回見たりして.
また書いたりして.

家を出るのは
食材買いに行くくらい.

あーーーー
映画も見たい.
芝居も見たい.

でもその前にいくつかの打ち合わせをしなくては。
それもたまっています。

だいぶん前に満席で二回ふられた
「母なる証明」をとにかく見たい.
あと「this is it」と。


今日はもう寝ます。
ね、ねむい。
[PR]
by yukikomishimafilm | 2009-11-15 01:54 | 三島の仕事

試写会がありました!

11月9日
昨日
ケイタイドラマの試写会がアスミックエースでありました!

一緒に頑張ったキャスト、スタッフと

完成を喜べて本当によかったです!!

ほんとにおつかれさまでした!

それぞれがやった努力の結果を
試写というこういう形で観られたのは本当によかったな、と思います.
ありがとうございます。

7月くらいから完成まで
この作品ってなんなんだろーな、とずっと考えていました.
当たり前のことですが
「人は出会いによってしか成長しない」ということを
身にしみて感じた作品でした.
これはささやかな私の哲学でもあります.

登場人物はもちろん、そうだし、
出演者のみなさんもなにかしら変化や成長があったと信じてるし
私自身、この作品と出会って
    みなさんと出会って
    成長させてもらったような気がします.
 
   
本当に
お疲れさまでした.&ありがとうございました。

またいつか、現場でお会いいたしましょう!!

三島有紀子

※写真は 試写会のとき…ではなくて、聡太郎さんのお芝居「肌」(みゆき館)をプロデューサー陣と見に行った時の写真です。聡太郎さんは、ひげをそって「最恐ダーリン」の銀役とはまた全然違うクレバーなゲイの役をこれまた素敵に演じられていました.この日の中村龍介さんは髪をあげて
まさしくダンサーな感じでしたよ。

f0189447_1227941.jpg
[PR]
by yukikomishimafilm | 2009-11-10 10:58 | 三島の仕事

今日は

今日は例え何杯お酒を飲んだとしても
(実際飲んでませんが)
一切酔う事がないだろう。

そんな日だ.

私は、今日と言う日を
忘れないと思う.
[PR]
by yukikomishimafilm | 2009-11-10 02:37

大人になると言う事

大人になったんだと感じる瞬間というのは、年令によって違うものだ。

コーヒーを美味しいと感じた時、お酒がうまいと感じた時
働いて得たお金で、好きなものを好きなだけ買えた時、嘘をついた時・・・と、いろいろある。

だが、誰かが大人になったと感じる瞬間は、もっと美しい光景である。

私とコウヘイくんが出会ったのは、幼稚園に入る前だから、
3歳か4歳のころである。
一つ年上のコウヘイくんは、近所にすむ洋食レストランの息子だった。
近くに公園があったこともあって、
二人でそれこそわんぱくに一緒に遊んでいた。
夏は祭りの神輿を一緒にかつぎ、冬は一緒にもちをついた。

ある時、コウヘイくんが立ちションをした時、
私は、コウヘイ君にできて、わたしにできないはずはないと
隣で立ちションを始めた。
みごとにパンツはぬれ、情けないが、コウヘイくんのお店で、
コウヘイくんのお母さんがコウヘイくんの男モノのパンツをはかせてくれた。

コウヘイ君の家のハンバーグや海老フライは、今まで食べたことのない
それはとにかくおいしいものだった。

それから幼稚園、小学校中学校までずっと一緒だったから、いわゆる幼馴染みである。

そんな彼が大人に見えた瞬間が、2度ある。

小学6年生の時、私が何故かとぼとぼと歩いていたら
突然後ろから背中をたたかれたのだ。
自転車が私を追い抜いて、停まり、ふりむいたのは、
学ラン姿のコウヘイくんだった。
私は、はっとして声が、でなかった。
中学校の制服姿のコウヘイ君が、
あまりに美しく、大人に見えたのだ。

「乗り。おくったるわ」。
荷台に乗せられた私は、
私とはもう絶対的に違う世界にいる人に思えた
コウヘイくんの背中を見ながら
はずかしくてしょうがない想いにかられた。

初恋ではない。
でも、とても、一緒に立ちションして笑っていた
コウヘイくんと
違う人がすぐ前で自転車をこいでいた。

それから、親しく話すこともなく、時は過ぎていった。

そして、一昨年の夏である。
京都に仕事で一ヶ月程過ごした後、実家の大阪に帰った。
何故か、わたしは、あのレストランの海老フライが食べたくなった。

少しどきどきしながら扉を開けた。
レジの前には、私のパンツを替えてくれたおばちゃんがいるが、気がつかない。
奥のカウンターに座る。

すると、、、、、、、見えたのだ。
ランチタイムの忙しい時間、
黙々といろんな料理を盛っているコウヘイ君の横顔が。
あ、いた。
そして、その料理人のストイックな姿はとても美しく、また、
私より大人になってしまった・・・と思ったのだ。
料理を運んでくれた明るい感じの女の人。
きっと、この人が奥さんだ。

母から
コウヘイくんが結婚して
その嫁さんがよく手伝ってくれるんだとおばさんが喜んでいることを、
以前、聞かされていたからだ。

「かわらんなぁ。そのままや」
コック長であるコウヘイくんのお父さんが話しかけてきた。
「わからんかったんやけどな。コウヘイが一番に気付いたわ」
驚いた。一度も目が合わず、彼はただ黙々と仕事をしていたのに。

帰る時、コウヘイくんの6歳の息子に手をふられた。
「またきてや」。
コウヘイくんは、黙って微笑んだ。
彼は、本当にいつも私より少し早く大人になっていく。
きらきらと大人になっていくのだ。

海老フライは変わらずおいしかった。
海老フライと私だけが、何も変わらず、
おいてけぼりのような気がした。
でも、海老フライもまた、なぜだかきらきらしていた。

※店の名前は 「インペリアル」大阪堂島にある
おいしい洋食屋さんです。
[PR]
by yukikomishimafilm | 2009-11-09 01:51 | 三島の関心空間

写真に撮ると言う事

○だいぶん前に見たNHKの番組に写真家のアラーキーさんが出ていてね。
“幸福”をテーマに普通の人を撮っていました。

そこでこんな事を言ってました。

「そこにあるその幸福は、撮らなければ
過去のものとなり、消えていくけれど
撮っていれば、それは現在進行形になる」

彼がとても愛した奥さんが、スパゲティのお皿を
置こうとしながらカメラに微笑んでいる写真。
本当にそこにその人がいて、
「スパゲティできたわよ」という声が聞こえてきそうでした。

○以前、大学時代?に読んだボブ・グリーンという人がコラムに
書いていました。

「ビデオは真実を全て映し出す。だが写真は、記憶を呼び起こす
きっかけであり、それは真実ではなく、その人の思いやその人の
信じている記憶が蘇るのである」と。
全くその通りだと思った事があります。

○写真は、とても好きだ。
小さい頃に戻れたら、写真を撮り続けたいとも思う。
欲しかった写真集を頂いてから 「植田正治」の写真を見続けています。
生涯ふるさとを離れずに「自分の写真を撮り続けた男」。
かもしだすグレーの色がなんとも深さを強調しています。

○そう言えば、土門拳の原爆の被爆者の男性が白血病で
床に伏し、うなだれている写真を見て、
ぼろぼろと泣いてしまったことがありました。
自分の体だけではなく、自分が子供を作れば、つまり家族を作れば、
その人たちにも遺伝子レベルで受け継がれてしまう・・・
こんな絶望があるだろうか・・・と。
原爆は、決定的に人間の望みを絶つことをした。
でも、人は望みを絶える事なく持ち続けるのです。
生きていたい。
恋をして結婚したい。そして子供を作りたい。
悲しいじゃないですか。
そして、人間はすごいじやないですか。
そんなことを感じさせてくれる写真がありました。

○また、独り独りを立たせてスナップのように撮った
橋口譲二はこんなことを言っていました。
「僕は、写真を撮るという行為で、
初めて人とコミュニケーションができる」
相手を知りたい。
自分を知ってもらいたい。
そこにコミュニケーションの原点が見えました。

なんだか、こんなところで、カメラを出すのは
どうかしら・・・
なんて躊躇せずにもっともっと撮りたいなと思いました。

きっと、それはスクラップと同じで
好きなものを集める事だと思います。

映像が積み重なり、
ある別の人生を生きられたような
映像作品を作れればきっと幸せだなと、
思うこの頃です。
[PR]
by yukikomishimafilm | 2009-11-04 22:10 | 三島の関心空間
スズナリで 大堀こういちさんと温水洋一さんのお芝居を
見て来ました!!

f0189447_225214100.jpg
O.N.アベックホームラン⑤『1000』
2009年10月27日(火)~11月1日(日) 下北沢ザ・スズナリ
【作・出演】大堀こういち 温水洋一
【作・構成・演出】細川徹









めっちゃ、本当にめっちゃ笑いました。
今年こんなに笑ったのは 初めてと言うくらい.

特に部屋のシミ・・・・
アイドルのトゥインクル・・・・笑。
手をたたいて笑ってしまったほどです.
すみません。
いまも、そこここで思い出し笑いしています.

ご覧になっていない方は、ぜひDVDでご覧あれ.

台本、芝居、音楽 演出すべてが好きでした。

この日は ケータイドラマ「最恐ダーリン」の
主役の亜優と龍介とプロデューサーと4人で押し掛けました.
そう、厳格だけどユーモアたっぷりな父親役 を
素敵に演じてくれたのが大堀さんだったのです. 

そちらの大堀さんも必見ですよ.
ちなみに母親役は 佐藤真弓さん。
どれだけキュートな夫婦かご想像ください.笑。
だんだん見たくなって来ましたよね?

※写真は公演のちらしと
 東亜優さんと 中村龍介さん
f0189447_22523320.jpg

[PR]
by yukikomishimafilm | 2009-11-01 23:44 | *ありがたいできごと