映画を作っています。監督・三島有紀子のブログです。ここから、しなやかな、楽しい、いろんな広がりが見えてくるといいな、と、思っております。


by yukikomishimafilm
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女の台詞。男の台詞。

女の台詞。
『おかしいから笑ったんじゃないの。
あなたが笑ったから笑ったのよ。
そのとき私、しあわせの仕組みが見えた気がした』
…舞台「アイドル、かくの如し」作、岩松了

素敵な台詞です。

愛する人が笑っていると自分も笑顔になってしまう。
もうどれだけ人を、人間を愛せるか、です。
それこそが豊かさなのじゃないかと思う。
でもそういう相手がいなかったり
いても愛情が届かなかったり
そうした孤独の持ち主の為に
芸術は作られ、愛を注いでいるんだとも思う。


「自分がその人のどこに魅力を感じるかといったら、
要は「世界の捉え方」なんだと思う。
それがスケールの大きなもので、でも細部に至るもリアルで、
世の中のどうしようもなくやるせない部分にも目は届いてて、
しかしそれでもこの世界は生きるに値すると思ってる、
そういう捉え方をしている人が好きだ」大内幹男・談。
大内幹男とは、私の映研の大好きな先輩で、FM802で演出してて、映画「忌野清志郎 ナニワサリバンショー」の企画で、二児のパパです。

言語化してくれてありがとうございます、と思う程同感です。

敬愛する阪本順治監督が原田芳雄さんのお通夜でおっしゃっていた言葉も忘れられません。
「芳雄さんとずっと同じ言葉を話したかった。友達になりたかった」
耳で聞いた記憶なので細かくは違ってたらすみません。
でも、それこそが、同じ言葉を話すというのが
仲間であり友達だと私も思います。

素敵な言葉たちを受け止めて
私も素敵な言葉を投げられるように
ずっともっと精進したいと思います。

    三島有紀子
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by yukikomishimafilm | 2011-12-10 13:00 | 三島の関心空間
映画「しあわせのパン」の小説版がいよいよ 12/5 発売されるそうです。
発行してくださったポプラ社さんのページです。(←クリック)

ここだけの話し?ですが
巻末におまけつきです。
劇中に出てくる絵本(文は…わたくし 絵は…藤嶋多枝さん)
がついています。それがなんともとても愛らしいです。
イラストクリエイターの藤嶋さんとは長い事、友人でいてもらって
いつか一緒に絵本を出したいねとずっと
夢を語っておりました。
今回、絵本という単独の形ではないですが
本という形になったことがすごくうれしいです。
しかも編集者の方が
紙質と色へのこだわりを理解してくださり
尽力頂いたので、素敵になりました。

そして、洞爺湖を愛する北海道新聞の記者さんが
小説版の事を記事にしてくださって
明日12月4日の朝刊に出るらしいです。
ほんとにありがたいです。
北海道にお住まいのみなさま、もしよろしかったらもしよろしかったらで結構です。
見てやってくださいね。
(北海道の方がサイトのアドレスを教えてくださいました。
北海道新聞社さんのページです。(←クリック))

帯には、何度も読んでくださった知世さんが素敵なコメントを書いてくれました。
ありがとうございます。
記事の中で知世さんのコメントが見れます。(←クリック))

そして、編集者の山科さん。
この方が「小説にしませんか?」と言ってくださった方です。
この方がいなかったら小説は生まれていません。
そして、編集者の吉川さん。
この方がいなかったら、今のような形にはなっていません。
いつも励まし、書き上げるのを待っていてくれ、
イメージの広がる適切な指導をしてくださいました。
それはまるでボクサーにとってのセコンドみたいな存在でした。

北海道洞爺の皆さんにももちろん、いろいろ教えていただきました。

そんな素敵なみなさんと作れた一冊の本。
もし、手に取っていただければ、とてもうれしいです。


※12/5 発売の『うかたま』さんが「しあわせのパン」の記事を載せてくださいました。
以前から見ていた雑誌で紹介していただけるなんて幸せな事です。
よかったら見てやってください。
お豆さん特集みたいですよ!
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by yukikomishimafilm | 2011-12-03 22:57 | *ありがたいできごと