映画を作っています。監督・三島有紀子の公式ブログです。ここから、しなやかな、楽しい、いろんな広がりが見えてくるといいな、と、思っております。


by yukikomishimafilm
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京都シネマさんには、
並々ならぬ思い出があります。

東映京都で助監督を
学ばせて頂いていた頃
休みの日の楽しみは
恵文社さんで本を買い
喫茶店で珈琲を飲み
京都シネマさんで映画を観て
泊まっていた大宮のウィークリーマンション近くの焼肉屋さんで
焼肉を食べて帰る。でした。

そして、
京都シネマの椅子に座って
何度も思ったものです。

ここにかかる
映画を撮れますように。

だから、今回
京都シネマさんにかけていただけているのは
またこれはこれで
特別に幸せなことです。

そしてこのたび
京都シネマさんにティーチイン、
呼んで頂けました。

京都にお住まいの方、
是非ご一緒に
「しあわせのパン」を見てください。18日です。
ここ。(←クリック)
http://www.kyotocinema.jp/event.php#pan

京都シネマさんはバリアフリー上映などもされている心ある映画館です。
『しあわせのパン』…バリアフリー上映 2/26(日) 時間未定
バリアフリー上映とは・・・
目や耳の不自由なお客様にも映画を楽しんでいただきたいという想いから、京都シネマでは年4回程度、京都リップルさんにご協力いただき、日本語字幕と副音声付の上映会を開催しております。予約などは必要ございません、お手伝いが必要な方は上映時間より早めに来ていただき、お声がけください。また、盲導犬と一緒にご入場いただけます。
 お問合せ:京都シネマ
 075-353-4723(電話) 
 075-344-2212(FAX)
 toiawase-kc@kisaragisha.co.jp(E-mail)



※写真は先日の御礼舞台挨拶のとき。郵便屋さんをかわいく演じてくれた
本多力さんも一緒でした。本多さんは京都のヨーロッパ企画という劇団の方です。
京都シネマさんのティーチインの日は、舞台の本番直前なのでご一緒できませんが
映画にはばっちりご出演頂いているので、本多さんファンの皆様も
是非京都シネマで映画を観てくださいね。

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# by yukikomishimafilm | 2012-02-15 10:57 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)

これからも。

誰かと
誰かが
出会って
生まれること
というのは
無数にあって。

それがまた
誰かの心に届いたりしたら
私は最高だとやはり思ってしまうんです。

だから

そのために
日々自分のできること
を増やして行くこと。


そして君と僕が出会ったらこんなことできるよね。
あなたと私ならこんなことしてあげられるかも。

そんな出会いから生まれたことを

動いて

形にして、

結果を見つめて、

考えて、

またそんな話をして、

また動いて。

その繰り返し。


その繰り返しで



人生を全うしたい。



では、仕事に行って来ます。
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# by yukikomishimafilm | 2012-02-10 13:08 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
園子温監督の「ヒミズ」と
イーストウッド監督の「J.Edgar」と
ナ・ホンジン監督の「哀しき獣」と
デヴィッド・フィンチャー監督の「ドラゴン・タトゥーの女」

早く観たい!!

※写真は演出するイーストウッド監督
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見れたのは
□映画
キツツキと雨(監督:沖田修一)
宇宙人ポール(監督:グレッグ・モットーラ)
アフロ田中(監督:松井大悟)試写
ロボジー(監督:矢口史靖)
忌野清志郎ナニワサリバンショー(監督:鈴木剛)
CUT(監督:アミール・ナデリ)

□舞台
「下谷万年町物語」作・唐十郎 演出・蜷川幸雄
「龍を撫でた男」作・福田恆存  演出・ケラ
「青木さん家の奥さん」南河内万歳一座 内藤裕敬プロデュース
「寿歌」作・北村 想 演出・千葉哲也

□ライブ
年末ですが
矢野顕子リサイタル!八ヶ岳音楽堂
良元優作ライブ
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# by yukikomishimafilm | 2012-02-06 13:08 | 三島の関心空間
ポプラ社さんが発行されている雑誌astaは
作家さんのエッセイや短篇やインタビューが載っているなかなか充実した
一冊にも関わらず
250円と言う安さです。

とても素敵な雑誌なので是非手にとってみてください。

ちなみに2月号は
小説「しあわせのパン」を書かせて頂いた経緯や想いなんかを
質問文に答える形で寄稿させて頂いているので
もしよかったら
パラパラと見てみてください。
ここ。(←クリック)

表紙が素敵な三日月のイラストです。
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# by yukikomishimafilm | 2012-02-06 11:56 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)

分け合う、こと。

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おかげさまで
「しあわせのパン」は
2012年1月28日
無事に
この世に生まれて来ることができました。

わたしには、この瞬間が
奇跡のように思います。

17年前に
阪神淡路大震災がありました。

自分自身阪神淡路大震災を経験して
ドキュメンタリーの取材を通じて感じたこと
ですけど

それは、何気ない日常はけっして何気なくはない、ということ。
いま、こうして
自分の意志で何かを出来ていること、
隣に誰かいること
…奇跡的なことだと思うのです。

そして多くの避難所で
みんなが食べモノも着るものもスペースも
そして気持もすべてを分け合っていましたし、
誰もが何が一番大切か身に沁みて感じ取っていたし、
また誰もが誰かに助けられ又誰もが誰かの役に立とうとしていました。

〝人は何かをshareして生きている〟
当たり前のことですが、
人が人と生きて行くということは誰かと何かを分け合って生きるということなんだと
あらためてそう感じました。

だからこの映画に
すべてにおいての〝share〟という考え方をこめようと思ったのです。
脚本を書いているとき
大切な〝ひとつだけ〟が手に入らない人たちが、
誰かと何かをshareすることで
別に幸せになんかならない、
ほんの少し変化し、
それがまた誰かに循環して行くという
映画にしようと思いました。

それでしつこく撮影現場では
パンを分け合うカットを撮り続けていました。
台詞でそれを言う訳ではないので
視覚だけで伝わるのかと自問していたところ
すると…
鈴井亜由美さん森谷雄さんプロデューサーのみなさんも
「分け合うってことか・・いいよね」
としみじみ言ってくださり
映像だけでもきちんと伝わるのだなと
このメッセージを盛り込んで
よかったと思いました。


私が
このようなファンタジーの映画なのに関わらず
舞台挨拶で
毎回17年前の阪神淡路大震災の話をしたのには
こんな理由がありました。
こんな場で震災の話しはマスコミもとりあげない話だし
気分よく映画館に見にきて頂いたみなさまには
なぜ突然…と思われた方も多いと思うのですが
ご理解頂ければ有り難いです。

私自身、映画を見て頂いたみなさんと
この映画を分け合えている
この瞬間に
心から感謝したいと思います。
ありがとうございます。


そして、最後になりましたが
この映画に関わったすべてのみなさま、
プロデューサーの皆さま
スタッフ、キャストのみなさんはもちろんのこと、
カフェの落合夫妻、
洞爺の皆さま、
北海道の皆さま、
劇場の皆さま、
映写してくださっている皆さま、
そして見てくださっている皆さま、

心から感謝します。

すべての創造性に心から敬意を捧げます。
ありがとうございます。  


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# by yukikomishimafilm | 2012-01-31 08:04 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
いよいよ、全国公開です。

私としては、
10年も前に北海道で大人の寓話(ファンタジー)を撮りたいと思って
6年前に「ひとつだけ」を映画のエンディングにしたいと思って
やがて
この企画が始まって足かけ3年をかけて
たくさんの人間たちの手で作り上げた
映画「しあわせのパン」の
全国での誕生の瞬間を
ご一緒に
ご覧頂けると幸せです。


原田知世さん。

この方は〝映画女優〟です。
子供の時から映画に住んでいる映画の国の人ですから
現場では誰よりも現場のことを理解されていましたし、
何より
〝キャメラに愛される〟というのはこういうことか、と。
最初に撮ったカットで
つぶさに感じた女優さんでした。


現場ではいつも
役の〝水縞りえ〟さんに寄り添ってくださり
りえさんならどうするか、
りえさんは何を見て来たのか、
そんなことをいつも想ってくださる人でした。

ある日、月が見たことのないくらいに美しく銀色に輝き
湖面に月光がキラキラと反射して、まるで私たちに道を知らしてくれたような
月の道ができた夜がありました。

知世さんは
とんとんと私のそばにやって来られ、
「監督、りえさんがここに来て最初に見た月はこんな月だと思いませんか?」とおっしゃって
私も「そうですね」と答えて、二人でしばらく月を見上げていました。

そのときに、ああいつもりえさんに寄り添って生きてくださっているのだなーと
気の張りつめた現場で、幸せになりました。


大泉洋さん。

この方は本当に繊細で細やかな方です。
観察力もそうですし、まわりの反応への敏感さは
役者さんになくてはならないと思いますが
細かい感情まで受け取られる方です。

もちろん、話が本当におもしろくて、
洋さんがいらっしゃるところにはいつも笑い声がするのは本当です。
あんなに人を楽しませられるなんて
すごいと思います。

でも、わたしは、
むしろその繊細な部分が好きで
たまに静かにゆっくりと真面目にいろんなお芝居の話をされる洋さんが好きでした。

ここの台詞はどういうか、言うのか言わないのか
洋さんといろいろ話し合いながら作っていった時、
ああ、この方も本当に演ずるという芝居が好きでたまらない人なんだなーとしみじみ思いました。

わたしがお二人や役者さんに求めたのは
出来る限り抑えた演技をしてもらうことでした。

とにかく。
この二人が初めて向き合うシーンがあるのですが
とても大切なシーンなのに
それを撮影する日も特別にゆるいスケジュールにはならなくて
お二人とも話さず、寡黙なままご自分の世界に入っていました。
私は、こういう緊張感がなくてはならないと思う方です。
そしてお芝居が始まった。
この時の二人の表情が撮れた時、わたしは、本当の意味で幸せを感じました。
ここの芝居を撮るためにこの映画を撮ったと思うのです。

是非、ご覧ください。

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# by yukikomishimafilm | 2012-01-28 07:00 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
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中村 嘉葎雄さん。
こどものころ、映画館で見た「日蓮」 が最初で、中村 嘉葎雄さんを見たくて
立て続けに「天平の甍」を見ました。
まだ小学生だけど、うまいひとがいるんだなーとしみじみ思いました。
長い廊下を歩くシーンで、それまでの人生が一歩歩くごとにひしひしとこちらに
押し迫って来たのが忘れられません。
でも、何より
高校生のとき、イベントリバイバル上映で
「ラブレター」(監督・東陽一)を見たとき、
心を鷲掴みにされたのを覚えています。
来る日も来る日も、
中村 嘉葎雄さんの「うさぎ!」といいながらぷらっとやってくる姿
と女の体を眺める目が離れませんでした。
男の色気とはこういうことだと思いましたし、
この男がどんな風な人生を送って来たのか
送っているのか
まざまざと見えて来るのです。
誤解を恐れず見た時の感情をそのまま書きますと
「化け物みたいな役者さんがいる」でした。


渡辺美佐子さん。
わたしが最初に美佐子さんの演技に心奪われたのは、
映画「TATOO<刺青>あり」を見たときでした。
そして、井上ひさしさんが戯曲を書かれた一人芝居、「化粧 二幕」。
これも、誤解を恐れず言いますが
「ここにも、化け物がいた」でした。
もちろん、2010年の5月 座・高円寺での最終公演(28年も続けられていました)
も見にいきました。
このお芝居は「役者とは何か」を何度も何度も考えさせられました。


そんなお二人にわたしは、
どうしても出て頂きたくて
長いお手紙を書き、お渡ししました。

どんな映画を目指しているのか、と
お二人が演じてくださった
阪本史生さんとアヤさんがこれまでどんな人生を送り
どんな風に出会い、どんな風に時を過ごして来たか。

その手紙に綴った「人生」の部分はほとんど
小説版「しあわせのパン」にそのまま書き込んでいます。


お二人はいろんなお芝居を考えて来てくださり
メイク部屋や現場で、時間をかけてお芝居を作っていきました。
それはわたしにとって、とてつもない集中と至福の時間でした。

是非お二人の演技、ご覧いただきたいです。
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# by yukikomishimafilm | 2012-01-27 10:39 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
27日は関西限定になります・・・。

ありがたくも
取材してくださったので
おしらせです。

□KBS京都テレビ「京bizS」
1月27日(金)21:25~22:25内
すごく丁寧にインタビューしてくださいました。
是非是非。

□KBS京都ラジオ「永野・本多の劇的ラジオ」
1月27日(金)22:00~24:00内
「しあわせのパン」にも出演してくださった本多さん所属の劇団
ヨーロッパ企画永野さんとのラジオ番組。
知世さんと、ちょっぴり三島も登場します。

三島が選ぶオススメ音楽6曲or5曲も紹介される予定なので、
マニアックな、でも素敵なチョイスを是非聞いてもらいたい!

てか、わたしも聞きたいです。


<映画紹介>これは全国放送です。
1/27(金) NTV「ヒルナンデス」 映画紹介


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# by yukikomishimafilm | 2012-01-26 20:06 | お知らせ♪
おしらせです。

○インタビューを記事にしてくださったので、
恥ずかしながらアップします。
珈琲でも飲みながらふらっと読んで頂けるとありがたいです。

ここ。(←クリック)

○原田知世さん特集でコメントでちょこっと話させてもらってます。
CXテレビ「めざましテレビ」コメントインタビュー
1月26日(木)5:25〜8:00内 原田知世さん大特集内
知世さん特集そのものが見たいではないですか!私も見たい!


○うまくいくかどうかわからないのですけど
ラジオ生で出ます。
よかったら聞いてください。
朝早いけど、頑張って話してみます。
パーソナリティの望月さんはすごくかわいい人です。

TOKYO FM「ブルーオーシャン」
1月26日(木)8:30~09:40
ここ。(←クリック)


○関西の方は聞いてみてください。
□α-station『SWEET&MARBLE LOVERS』で映画の紹介でちょこっと話しています。
1月26日(木)21:00〜22:00内

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# by yukikomishimafilm | 2012-01-26 00:09 | お知らせ♪

LOVE LETTER です。

この映画は

わたしから

あなたへの

まちがいなく

LOVE LETTER です。

あなたの残した言葉。

あなたの残した音楽。


それはつまり、

何を美しいと感じるか、

という礎の部分でです。

ただ、ただ、

ありがとう

と言いたいです。

そして、

その美しいと感じる

すべて

と、

それを美しいと感じる人を

わたしは

きっと

ずっと

愛していきます。


    三島有紀子
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# by yukikomishimafilm | 2012-01-25 12:38 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
北海道で見てくださったみなさまへ



映画「しあわせのパン」は北海道では
21日に産声を上げ
無事にこの世に生まれて来ることができました。

ほんとにほんとにありがとうございます!

舞台挨拶に来てくださったお客様の
お一人お一人のお顔を見て
ああ、いろんなことに使える時間を
「しあわせのパン」を見る為に使ってくださっているのだなーと
しみじみ感謝しながら
「しあわせのパン」がみなさんのおかげで
誕生できたことをまたあらためて心に深く刻んだ三島でありました。

この映画は
北海道の洞爺地区・月浦と言う場所、人々がいなかったら
描けていない作品で。
北海道全土の方々のいろんな応援があって完成することができました。

いま、こうして映画館に足を運んで頂き
北海道のみなさんに育てていただけていること、
北海道以外からも早く見たいからと来て頂いた方もいて
また感謝の気持ちでいっぱいです。


そして、内容に関しては
鈴井亜由美プロデューサーが自由に作らせてくださったことも感謝しています。

いよいよ、28日、全国公開を迎えられそうです。



追伸・紀伊国屋書店 札幌店での小説「しあわせのパン」トーク&サイン会に
お越しいただいた皆さんへ

とっても寒い夕方のお時間にたくさんの方に
お越しいただき、またそれぞれにメッセージや感想などをいただき
私自身がみなさんに力を頂けた気がいたします。
ありがとうございました!
これを糧にして、また創作していきたいと思いますので
今後ともどうぞよろしくお願いします。


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# by yukikomishimafilm | 2012-01-24 14:18 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
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光石研さん。

好きな作品をあげ始めるときりがないので
やめます。

助監督時代から、ドラマの撮影現場で何度かご一緒させていただきました。
光石さん曰く、三島は
「いつも現場ですごい大声で怒鳴ってた」とおっしゃるのですが
そうですか〜?おかしいなー。笑

当時、とにかく、いつも女性スタッフの人気者でした。
「光石研さんと結婚した〜い」と。
でもみんなっ!騙されてはいけません。笑

光石研という人は
根っからの芝居馬鹿(失礼!)です。
ずっとどう演じるかしか考えてません。

かっこわるく見せる方法として
上の歯茎を見せながら
無様に死んで行けるなんて
なかなかできません。…「十三人の刺客」

日夜、そんな具体方法をいくつもいくつも編み出して
引き出しがほんとにたくさんです。
伝わる方法を限りなく知っている、というのはすごいと思います。
とにかく
ごはん食べても、芝居。
待ち時間も、芝居。
いつも芝居の話してます。


実は、助監督時代
借金して舞台公演を作・演出したとき
公演を見にきてくださり
丁寧な感想までいただきました。
いち助監督の作品を見にきてくれる…
そういう人です。

「しあわせのパン」では
あて書きです。(ほとんどの役があて書きなのですが・・。)
光石さんが演じてくれること前提で
脚本書いていました。
そのときはまだ受けてくださるかどうかもわかってません。だから、勝手に、です。
すみません。

父親の複雑な心境を優しく演じてくださいました。
現場ではキャメラ横に立つ
監督という生き物をとても信頼してくれる人でした。
私自身は、光石さんにいろいろ相談しながらお芝居を作っていきました。

そんな光石研さんのお芝居を
是非ご覧ください。
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# by yukikomishimafilm | 2012-01-23 23:20 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
「運命じゃない人」
を見たとき、日本映画に新しい俳優さんが登場したと思いました。
中村靖日さん。
小さくて(失礼!)色が白くてお洒落な少年のようなアートの匂いがする俳優。
一見平凡そうに見えて全然非凡。
細やかなお芝居をされます。
こういう役者さんは、フランス映画ではいくらでもいるのに
日本ではなかなか・・・と思っていたら
「いた!」
自分の勉強不足を恥じた瞬間でした。

靖日さんは
芝居をいくらでも続けられるので「カット」をかけないで
放置してずっと見とこうと思います。
だって、芝居見てておもしろいんですもの。
ずっと見てたいんですもの。お芝居。
生き方がそのまんま、出ていますね。靖日さんは。


『マイキー&ニッキー/裏切りのメロディ』(監督・脚本 エレイン・メイ)
が初めてプリントされて上映された時、二列後ろに靖日さんを見つけました。
「ですよね〜」という感じ。


そんな靖日さんには
今回「しあわせのパン」では 〝広川さんのだんなさん〟という農夫の役で出て頂きました。
かわいいんです。
でもいつも行動が
いじわるなのか
親切なのかわかんないところがいいんです。
そんなキャラを見事に演じてくださいました。

是非、ご覧ください。
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# by yukikomishimafilm | 2012-01-23 22:48 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
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□ラジオ NACK5「Fresh Up 9」電話出演
1月24日(水)9:00~12:55内

□CXテレビ「めざましテレビ」コメントインタビュー
1月26日(木)5:25〜8:00内 原田知世さん特集内

□ラジオ TOKYO FM「ブルーオーシャン」生出演です。
1月26日(木)8:30~09:40

□テレビ埼玉「いのり・エネルギーの映画缶」ゲスト出演
1月28日(土) 23:30〜23:45

□ NHKラジオ第一「あさいちばんシネマ指定席」コメント
2月4日(土)7:45~7:52内


こんなにたくさんのみなさんに紹介して頂き
ありがとうございます。
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# by yukikomishimafilm | 2012-01-23 21:43 | お知らせ♪
作りたい映画は
いくつかあって。

10年前から撮りたいという衝動が生まれて
5年前に脚本を書き上げた作品。
そしてそれをいま、またブラッシュアップのために加筆している。

サンダンス国際映像賞で優秀作品に選んでいただいた作品も
絶対に作り上げたいと思う。

有り難くもこんな原作ありますよ、好きそうと言われて
「撮りたい!」と思った作品たち。

映画は
成立するのが奇跡だ。
それくらい、いくつもの奇跡が集まって完成・公開することができる。

だから、
ひたすら
作り続けて行こうと思う。

大切にしていることを
大切に育て上げるのだ。

だから、またしばらく。
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# by yukikomishimafilm | 2012-01-22 11:00 | 三島の仕事
映画「しあわせのパン」では、
食べ物が出て来ます。

それぞれのお客さまに合わせて
どんなお料理とパンでもてなすのか。

それは、カフェ・マーニを営む
水縞りえと尚の生き方や哲学が出る部分です。

なので、そこは
フードコーディネーターの石森いづみさんと月浦に行った時から、
ずっとずっと長い間話し合い、作り上げたメニューでした。
石森さんは映画のフードコーディネーターの草分け的な存在。
伊丹組は全部担当されていました。

そして、
実際にそのお野菜のどの品種にするかについては
地元で活躍されている吉川雅子さんと相談して決めて行きました。
吉川さんは
野菜ソムリエでもあり、野菜のおいしいカフェを札幌でも開いてらっしゃいます。

集まって来た美しい色の野菜や素材たち。
キラキラと輝いて
この色をほんとにきちんと伝えたいと思いました。

そして
テーブルをのぞき込んだとき、
「あ〜おいしそう」と思う角度で撮影すること。
わたしは、お料理が出されたとき、まず、テーブルに並んだお料理をのぞき込みます。
作る時もお鍋をのぞきこみます。
その俯瞰めのカットやちょっとした野菜の角度、ちゃんとじぶんが「おいしそー」と思う
感覚で撮りたかったのです。

もうひとつは、音。
食べ物を煮る音、
パンを割る音、
パンが焼ける音、
珈琲を淹れる音。

音響効果の佐藤祥子さんががんばってくれました。
彼女は「南極料理人」の音響効果も手掛けています。

そんな彼女たちの努力の結晶を
是非映画の中で
ご覧ください。

そしてもちろん、なんと言っても
お料理の香りを感じながら作る、
味わいながら食べる、
役者さんのお芝居をきちんと撮る。ことですよね〜。
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# by yukikomishimafilm | 2012-01-19 12:14 | 三島の仕事
これは、必見です。すべての人に見てほしい。どこにも出ていない映像です。
2週間限定だそうです。
わたしも何度も見るぞ。

「しあわせのパン」から、幻のライブへご招待!
ここ。(←クリック)
映画「しあわせのパン」のカフェ・マーニから招待状が届きました。矢野顕子 with 忌野清志郎が「ひとつだけ」を歌う2週間限定【幻のライブ】へご招待します!
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# by yukikomishimafilm | 2012-01-18 14:34 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)

17日。

今日は1月17日、
阪神淡路大震災から17年。
いまある日常を大切に大切に生きたいと思います。

何気ない日常は
けして何気なくはなくて
むしろたくさんの心の動きがつまっていると思います。


■本日のNEWS
□eiga.com
映画ニュース「大泉洋&原田知世、理想の夫婦像を語る」
「しあわせのパン」の“おもてなし”プレミア試写!
ここ。(←クリック)


□cinemacafe
“優秀主演男優”大泉洋も11歳の少女の感動的なコメントに脱帽!
ここ。(←クリック)



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# by yukikomishimafilm | 2012-01-17 23:07 | 三島の関心空間
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関西地区:テレビ/ラジオ/雑誌  情報

関西地区、下記の媒体に登場予定です。
※随時更新しております。
登場日時は変更の場合もありますので、詳しくは各HP等をご覧ください。

□毎日放送「水野真紀の魔法のレストラン」
1月18日(水)19:00〜20:00内

□FM大阪「happiness!」
1月24日(火)11:00〜13:00内

□ラジオ関西『シネマキネマ』
1月24日(火)25:30~26:00内

□FM802「NIGHT RAMBLER」
1月24日(火)25:00〜28:00内

□α-station『SWEET&MARBLE LOVERS』
1月26日(木)21:00〜22:00内

□KBS京都テレビ「京bizS」
1月27日(金)21:25〜22:25内

□KBS京都ラジオ「永野・本多の劇的ラジオ」
1月27日(金)22:00~24:00内

□映画サークル 三島インタビュー
2月1日(水) 発売

□神戸新聞   三島インタビュー
1月28日(土)前後

□大阪日日新聞   三島インタビュー
1月28日(土)前後
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# by yukikomishimafilm | 2012-01-17 00:16 | お知らせ♪
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■2012.1.20 北海道 札幌でイベントです。  
『しあわせのパン』刊行&映画公開記念
三島有紀子トーク&サイン会開催。
ポプラ社サイトです。(←クリック)


■『しあわせのパン』全国公開 初日舞台挨拶

1月28日(土)全国公開を迎える『しあわせのパン』。
キャスト・スタッフによる初日舞台挨拶が決定いたしました。
各回、時間/登壇者等は都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。

□日程:2012年1月28日(土)
□登壇者(予定)】:原田知世、大泉洋、三島有紀子
□会場:
 ①渋谷シネクイント        10:30の回 上映開始前
 ②新宿ピカデリー         10:10の回 上映終了後
 ③ヒューマントラストシネマ有楽町 11:50の回 上映終了後
 ④109シネマズMM横浜       14:55の回上映終了後
 ⑤TOHOシネマズららぽーと横浜   16:40の回上映終了後
□舞台挨拶付チケットは、ローソンチケットでの販売となります。
・先行エントリー期間:1/12日(木)15:00 ~ 1/15(日) 23:59 ※WEB、モバイルのみ
・一般発売     :1/21(土)10:00 ~ (ただし、予定枚数になり次第終了 ※先着受付)
・料金:2,000円均一 (税込・全席指定)

≪チケット販売に関するお問合せ≫
ローソンチケット インフォメーション


■「しあわせのパン」北海道先行公開 初日舞台挨拶決定
1月21日(土)北海道先行公開を迎える『しあわせのパン』。
キャスト・スタッフによる初日舞台挨拶が決定いたしました。 
各回、時間/登壇者等は都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
□日程:2012年1月21日(土)
□登壇者(予定): 原田知世、大泉洋、三島有紀子
□会場:
 ①ユナイテッド・シネマ札幌  9:20の回 上映終了後
 ②ユナイテッド・シネマ札幌 12:30の回 上映開始前
 ③札幌シネマフロンティア  14:45の回 上映終了後
 ④札幌シネマフロンティア  17:30の回 上映開始前
舞台挨拶付チケットは、ローソンチケットでの販売となります。
・先行エントリー期間:1/7(土)12:00 〜 1/9(月)23:59
・一般発売     :1/14(土)10:00〜(ただし、予定枚数になり次第終了※先着受付)
・料金:2,000円均一(税込・全席指定)


くわしくは公式サイトをご覧ください。
サイトです。(←クリック)
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# by yukikomishimafilm | 2012-01-15 09:59 | お知らせ♪
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新しい年がやってきました。

なんだか、いままでと全然違う年が始まるんだ、と
青空を見上げて、思いっきり息を吸いました。
冷たい空気が体に入ると
体が清らかに感じるから不思議です。
そして今年も真摯に生きて行こうと思うのです。

だけど、
ほんとのところ
1月1日は12月31日の次の日で…
全然違う、訳ではなく
昨日のつづき。
日常が継続して行きます。

でも、と思うのです。
ずっと変らないこと
変ること
変らないといけないこと、
があります。

今生きているみなさまに、
100年後に生きている人たちに、
そして自分自身に
〝私にとってゆるぎないこと〟を
届けていきたいと思います。

そのためにすべてがある、
そのことを肝に銘じて
感謝しながら
日々を過ごします。


2012年は
監督とオリジナル脚本で作りました
映画「しあわせのパン」が公開されます。

北海道は1月21日
全国は1月28日
初日を迎えます。


映画は、
スクリーンに映し出され
みなさまに見ていただいて
初めてこの世に生まれて来ることができます。
どうかみなさまと一緒に
皆で作った映画の誕生の瞬間を見ることができますように。


どうぞ今年も
よろしくお願いします。

そしてみなさまも私も
健やかなる精神の中で
楽しく美しい瞬間を重ねられますようお祈り申し上げます。


小説版の『しあわせのパン』で書いた一節です。
〝大切なのは、
きみが 照らされていて
きみが 照らしているということなんだよ〟


     2012 .1.1 三島有紀子
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# by yukikomishimafilm | 2012-01-06 12:43 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
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■2012.1.20 北海道 札幌でイベントです。  
『しあわせのパン』刊行&映画公開記念
三島有紀子トーク&サイン会開催。
ポプラ社サイトです。(←クリック)


■ダ・ヴィンチ 1月7日発売
原田さん&大泉さんインタビュー
鈴井亜由美プロデューサーと三島のコメントもあります!


■ 月刊シナリオ最新号 2012年2月号 発売中
自作を語る、で三島も小さく書かせていただいています。
月刊シナリオ(←クリック)


■Cinema★Cinema 1月6日発売
 director's voice 三島インタビュー
Cinema★Cinema(←クリック)

■京都シネマさんのホームページと冊子
三島のインタビューを載せていただきました。
思い出の京都シネマです。
京都シネマ(←クリック)

■ロケーションジャパン 1月16日発売
三島インタビュー
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# by yukikomishimafilm | 2012-01-01 00:38 | お知らせ♪

女の台詞。男の台詞。

女の台詞。
『おかしいから笑ったんじゃないの。
あなたが笑ったから笑ったのよ。
そのとき私、しあわせの仕組みが見えた気がした』
…舞台「アイドル、かくの如し」作、岩松了

素敵な台詞です。

愛する人が笑っていると自分も笑顔になってしまう。
もうどれだけ人を、人間を愛せるか、です。
それこそが豊かさなのじゃないかと思う。
でもそういう相手がいなかったり
いても愛情が届かなかったり
そうした孤独の持ち主の為に
芸術は作られ、愛を注いでいるんだとも思う。


「自分がその人のどこに魅力を感じるかといったら、
要は「世界の捉え方」なんだと思う。
それがスケールの大きなもので、でも細部に至るもリアルで、
世の中のどうしようもなくやるせない部分にも目は届いてて、
しかしそれでもこの世界は生きるに値すると思ってる、
そういう捉え方をしている人が好きだ」大内幹男・談。
大内幹男とは、私の映研の大好きな先輩で、FM802で演出してて、映画「忌野清志郎 ナニワサリバンショー」の企画で、二児のパパです。

言語化してくれてありがとうございます、と思う程同感です。

敬愛する阪本順治監督が原田芳雄さんのお通夜でおっしゃっていた言葉も忘れられません。
「芳雄さんとずっと同じ言葉を話したかった。友達になりたかった」
耳で聞いた記憶なので細かくは違ってたらすみません。
でも、それこそが、同じ言葉を話すというのが
仲間であり友達だと私も思います。

素敵な言葉たちを受け止めて
私も素敵な言葉を投げられるように
ずっともっと精進したいと思います。

    三島有紀子
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# by yukikomishimafilm | 2011-12-10 13:00 | 三島の関心空間
映画「しあわせのパン」の小説版がいよいよ 12/5 発売されるそうです。
発行してくださったポプラ社さんのページです。(←クリック)

ここだけの話し?ですが
巻末におまけつきです。
劇中に出てくる絵本(文は…わたくし 絵は…藤嶋多枝さん)
がついています。それがなんともとても愛らしいです。
イラストクリエイターの藤嶋さんとは長い事、友人でいてもらって
いつか一緒に絵本を出したいねとずっと
夢を語っておりました。
今回、絵本という単独の形ではないですが
本という形になったことがすごくうれしいです。
しかも編集者の方が
紙質と色へのこだわりを理解してくださり
尽力頂いたので、素敵になりました。

そして、洞爺湖を愛する北海道新聞の記者さんが
小説版の事を記事にしてくださって
明日12月4日の朝刊に出るらしいです。
ほんとにありがたいです。
北海道にお住まいのみなさま、もしよろしかったらもしよろしかったらで結構です。
見てやってくださいね。
(北海道の方がサイトのアドレスを教えてくださいました。
北海道新聞社さんのページです。(←クリック))

帯には、何度も読んでくださった知世さんが素敵なコメントを書いてくれました。
ありがとうございます。
記事の中で知世さんのコメントが見れます。(←クリック))

そして、編集者の山科さん。
この方が「小説にしませんか?」と言ってくださった方です。
この方がいなかったら小説は生まれていません。
そして、編集者の吉川さん。
この方がいなかったら、今のような形にはなっていません。
いつも励まし、書き上げるのを待っていてくれ、
イメージの広がる適切な指導をしてくださいました。
それはまるでボクサーにとってのセコンドみたいな存在でした。

北海道洞爺の皆さんにももちろん、いろいろ教えていただきました。

そんな素敵なみなさんと作れた一冊の本。
もし、手に取っていただければ、とてもうれしいです。


※12/5 発売の『うかたま』さんが「しあわせのパン」の記事を載せてくださいました。
以前から見ていた雑誌で紹介していただけるなんて幸せな事です。
よかったら見てやってください。
お豆さん特集みたいですよ!
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# by yukikomishimafilm | 2011-12-03 22:57 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)
監督・脚本をやらせていただいた映画「しあわせのパン」
の小説を書かせていただきました。

台詞の少ない映画だから
ノベライズではなく
再構築した小説として心情部分を書いてほしい
と、編集者の方が言ってくださったのが
夏のおわり頃。

それから、
初めて書く小説。

幸せとともに
死闘の毎日でした。

書きおえて思ったのは、
これは 〝LOVE LETTER〟だということです。

自分が美しいと思うものに対して。

私は、美しいものを愛するし
   美しいものに感動します。
   それはけっして〝造形〟の話ではありません。

映画では描けなかった部分を水縞尚(大泉洋)の日記という形で書いています。
水縞りえ(原田知世)さんとの出会いから綴られた二人の物語を読んでいただけたら
うれしいです。


そして、この本は
撮影場所であるO夫婦のカフェに居候しながら
書き上げました。
月浦の朝焼けを見ながら
Nさんの入れる珈琲を飲みながら
Oさんの焼くパンを食べながら
月浦のお野菜をいただきながら
月浦の坂道をお散歩しながら
ときに月浦ワインでお話ししながら。
だからこそ、
書けた事がたくさんあります。

いろんなことを
いろんな人に教わりました。
心から感謝しています。

ありがとう。
ございます。

いさせてくれて。

まもなく
本が完成します。


※写真は、見本です。見本のできたてホヤホヤ。
 カフェで受け取ってそのまま撮影。許可が出たので掲載します。
そしてそしてこの本には、劇中に出て来た絵本部分も入っています。
もちろん、その絵本の文は私・三島有紀子が書いていまして
絵は友人のイラストレーター藤嶋多枝さんが描いてくれています。
絵がすごくいいですよ。お楽しみに!
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# by yukikomishimafilm | 2011-11-24 22:02 | 三島の仕事
○見たいのにまだ見れていない映画(見たら下に移動する作戦)
「不惑のアダージョ」
「サウダージ」
「サルトルとボーヴォワール」
「ラブアゲイン」

□見た映画
「BIUTIFUL ビューティフル」監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
「一枚のハガキ」監督:新藤兼人
「東京オアシス」監督:松本佳奈、中村佳代
「恋の罪」監督:園子温
「ソーローなんてくだらない」監督:吉田浩太
「ハウスメイド」監督:イム・サンス
「ハラがコレなんで」監督:石井裕也
「忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー ~感度サイコ―!!!~」監督 : 鈴木剛

□見た舞台
ラッパ屋「ハズバンズ&ワイブズ」 脚本・演出  鈴木聡
「天守物語」演出 白井晃
「ピアフ」演出 栗山民也
「アルトー24時」構成・演出 芥正彦
ポツドール「おしまいのとき」作・演出 三浦大輔
ヨーロッパ企画「ロベルトの操縦」
「朱雀家の滅亡」作・三島由紀夫 演出・宮田慶子
「大泉ワンマンショー」作・演出 大泉洋
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# by yukikomishimafilm | 2011-11-24 08:27 | 三島の関心空間
池谷のぶえさんは
舞台のお芝居、
演劇弁当猫ニャーという劇団(ブルースカイさんの作・演出)で見ていまして。

のびやかな声とつるつるっの肌とふくよかな…いや主に横に大きい身体、そして
コメディセンスの抜群にいい役者さんだと思い、ずっとお芝居を見に行っていました。

その後
空飛ぶ雲の上団五郎一座やケラさんや白井晃さんの舞台にも出られていて…。
私はですね。
「どん底」(原作/マクシム・ゴーリキー、上演台本・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ)の池谷のぶえさんで心締めつけられ
ダックスープ プロデュース「この世界から消える魔球」(作・演出/ブルースカイ)の池谷のぶえさんでガンガン大笑いさせていただき
劇団、江本純子「常に最高の状態」(作・演出/江本純子)の池谷のぶえさんに唸りました。

私の心は演劇とともに「池谷のぶえ」さんがある、と言ってもいいほど
見続けています。

念願かなって池谷さんと初めてご一緒できたのは
テレビドラマ『妄想姉妹~文學という名のもとに~』の樋口一葉「にごりえ」を演出したときでした。
池谷のぶえさんには、遊郭のやり手ばばあの役を演じていただきました。
私は、大正ロマンぽく演出したくて 遊女たちもガーターベルトをしているという衣裳でしたが
池谷さんには 白と黒のとてもモダンな着物を
衣裳のこれまた大ベテランの宮本まさ江さんが用意してくださって
かなりかっこいいが腹はマックロ!の最高のやり手ばばあを演じてくださいました。

「しあわせのパン」の池谷さんは
とてもかわいい毒婦いやいや農婦を演じてくれています。
冬編の池谷のぶえさんが雪の中を…笑いながら…小躍りしながら…
嗚呼嗚呼、これ以上は言えません。
是非劇場でご覧ください。

□映画「しあわせのパン」公式サイトのキャスト画面
キャストサイトです。(←クリック)
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# by yukikomishimafilm | 2011-11-13 03:51 | 三島の仕事
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八木優希さんのことはもちろん作品の中で知っていましたが
役をお願いする前にお会いしたかったので、会わせていただきました。

意外に身長があるなというのが第一印象。
そして
じっとまっすぐとこちらを見る目、そして一言も聞き漏らさないという集中力が
尋常ではありませんでした。
そのするどく、ともすると冷たいまっすぐな目を見た時、とても大切なその役(光石研さんの娘役)
をやっていただきたいと思いました。

撮影現場では、
空き時間に観光にも行かず、
「集中する」と言って台本を読んでいた優希ちゃん。
私が何か言うと顔を近づけてきて、一言一句聞き漏らさないという真摯な目で
聞いていた優希ちゃん。
カットをかけてもしばらくは役から戻らない優希ちゃん。
自分の出番が終わっても、別の役者さんのお芝居をじっと見ている優希ちゃん。
草原ですぐに四葉のクローバーを探し当てた優希ちゃん。

大女優さんです。

優希ちゃんには「しあわせのパン」の秋編で会えます。
その前に予告編でも見られますよ!

□映画『しあわせのパン』予告編が見られます。
主題歌として流れているのは矢野顕子さんと忌野清志郎さんが歌う「ひとつだけ」です。
公式サイト
サイトです。(←クリック)

キャストサイトです。(←クリック)
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# by yukikomishimafilm | 2011-11-05 22:24 | 三島の仕事
カフェ&ミュージックフェスの原田知世さんのライブ、聞いて来ました。
芝生の上で珈琲飲みながら聞く知世さんの声、キモチヨカッタなあ。
シンシア、ロマンス、時をかける少女、くちなしの丘、ノスタルジア・・・
歌ってほしい歌がほとんど入っていてうれしい。
芝生の上にねっ転がって聞いていた子どもの隣でわたしもごろん。ふふふ。
あ、ちなみに誰の子どもかしらない子どもさんの隣で勝手にごろんです。
雨の前の霧がかった空気の中でとても幻想的な時間でした。

今年の目標、もっとおいしい珈琲を入れられるようになる!
あと、二ヶ月ないけどそうしよう。

追記・
あ、フェスでは古道具などやもちろんおいしい珈琲が売られていて
楽しいイベントでした。主宰の手紙社さんという名前、抜群に好きです。
今度調布に行くときは寄ってみたいです。



□見た映画
「BIUTIFUL ビューティフル」監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
「一枚のハガキ」監督:新藤兼人
「東京オアシス」監督:松本佳奈、中村佳代
「恋の罪」監督:園子温
「ソーローなんてくだらない」監督:吉田浩太
「ハウスメイド」監督:イム・サンス

□見た舞台
「ピアフ」演出・栗山民也
「アルトー24時」演出・芥正彦
ポツドール「おしまいのとき」
ヨーロッパ企画「ロベルトの操縦」
「朱雀家の滅亡」作・三島由紀夫
「大泉ワンマンショー」作・演出 大泉洋

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# by yukikomishimafilm | 2011-11-05 22:15 | 三島の幸せ(もの・こと・ひと)

三島のプロフィール

-yukiko mishima
大阪府出身。
18歳からインディーズ映画を撮り始め、大学卒業後、NHKに入局。
「NHKスペシャル」など、
『人生で突然ふりかかる出来事から受ける、心の痛みと再生』をテーマに
一貫して市井を生きる人々のドキュメンタリー作品を監督。
11年間の在籍を経て、独立。
以降、東映京都撮影書などで助監督を経験しながら脚本を書き続け、
『刺青〜匂ひ月のごとく〜』(09)で映画監督デビュー。
オリジナル脚本で監督をつとめた「しあわせのパン」は2011年、日本全国、韓国、台湾で公開された。
次回作「ぶどうのなみだ」(14秋)「繕い裁つ人」(15年1月)が公開を控えている。

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撮影・堀清英
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# by yukikomishimafilm | 2011-11-01 00:12 | 三島のプロフィール