人気ブログランキング | 話題のタグを見る

映画を作っています。監督・三島有紀子のブログです。ここから、しなやかな、楽しい、いろんな広がりが見えてくるといいな、と、思っております。


by yukikomishimafilm
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

文化部活動一挙まとめて!

○映画「ダウト」
文学座公演の芝居がものすごくよかっただけに
映画は おしい!!!
役者の皆様は素晴らしいです。
でも映像化するということは写実なので
舞台では
こちらが想像していた 表情 光景がリアルになってしまい、
タイトルでもある「疑い」の振幅が狭くなってしまったというのが正直な感想です。

○ポツドール「愛の渦」
これが、トップスで見る最後の芝居かあ・・・と
感慨深かった。

○モダンスイマーズ「トワイライツ」
いい戯曲です。

○グリング「吸血鬼」
東電OL事件、これをテーマに自分も公演をしたことがあるので
必見だった。といっても脚本家のMさんが教えてくれたんですよね!
見てよかったです。ありがとうございます。

○映画「ヤッターマン」(知り合いのスタッフが参加してました)
あるポイントでめっちゃ笑ったんですが。
この作品に参加した関西人の女性 Iさんも全く同じところで笑ったそうです。
さて、どこでしょう。

○映画「GOEMON」(試写)
橋之助さん演じる信長の十八番「人間五十年〜♪」が美しかったです。

○映画「007 カジノロワイヤル」(DVD)
人間臭い、ボンドは好きでした。
アクションシーンが
なにがどうなっているのか すでに全然わからない。笑。
最近のわりはこういうのが流行みたいです。
でもおもしろいです。

○映画「007 慰めの報酬」
こちらは、後編みたいな感じなので
見に行かれる方は カジノロワイヤルを見てからの方が
いいと思います。
チケット、役者の山本享さんからいただきました。
ありがとうございます。

○ブルースカイ作・演出「この世界から消える魔球」
久しぶりのブルースカイさんの世界を堪能。
笑ったなー。
この間、ご一緒した池谷のぶえさん やはりかなりおもしろかったです。

○パルコ劇場「ストーン夫人のローマの春」
江波杏子さん、麻実れいさん、特に素敵です。
映画「華麗なる恋の舞台で」(原作・モーム「劇場」)と比べてみると
さらに作家の違いが出ておもしろいかも。

○本 角田光代・著「森に眠る魚」
これは、これは、最近の文化部活動の中で
ダントツ一位です。
文京区の音羽事件がベースになっています。
ある、女性のプロデューサーの方が貸してくださったのですが
ほんと、いいです。
構成、がね。
作者の言いたかった事や 考察が 構成で見事にわかるという本です。
ネタバレになるので多くは語れませんが 女たちが何に追い立てられているか、
つぶさに表現されています。

しかし、角田さん大好きです。
「8日目の蝉」も素晴らしかったですが
心がえぐられて
でも一筋の希望を絶対に与えてくれる。
それも、簡潔な言葉で。
そして、登場人物の行動で。

テクニックと魂
両方持っている人だと本当に思います。

○映画「ヘドウィッグ&アングリーインチ」(DVD 18回目くらいですが見ました)
この映画は、
私の心が折れそうになったら登場する 映画のひとつです。笑。
もちろん黒澤明監督の「生きる」もそうです。

自分のかけている部分を埋めてくれる‘片割れ”を探し求めて(プラトンですね)苦しんでいる主人公が、
別に誰かがいなくても自分という存在は完結していることを知り
そこから人に与える事ができていくというお話ですね。

日本では
舞台も上演されていて私は山本耕史さんのを見に行きました。
これもよかったです。

まあ、ある映画の脚本を書きながら
演出の仕事もしながら
結構ガンバつて 文化部活動してると
ほめてあげたいです。笑。

文化部活動一挙まとめて!_f0189447_1474931.jpg

by yukikomishimafilm | 2009-03-20 01:44 | 三島の関心空間