『偶然の音楽』
2008年 12月 05日
随分と前の話になるけれど。
まだ9月の頃 ポール・オースター原作の芝居
『偶然の音楽』(構成・台本・演出 白井晃)を見ました。
終演後、翻訳者の柴田元幸さんとのトークがあり
おもしろい話がありました。
「ポール・オースターを訳す時にいつも考えるのは
人間はらっきょうか梅干しかという事です。
むいてむいてむいていくと、
核となる何かが残るのか、それとも残らないのか」。
さて、どっちなんだろう。
何かがあるようでなにもないのかもしれない。
ないように思えてあるのかもしれない。
よく考える。
むく作業。案外、いやかなり重要かなと思います。
まっ最終的には
そんなこと言っている自分は
とりあえず存在しているという事で床につきます。笑。
今日もこんなところでおやすみなさい♪
三島公式サイト yukikomishimafilm.com/
まだ9月の頃 ポール・オースター原作の芝居
『偶然の音楽』(構成・台本・演出 白井晃)を見ました。
終演後、翻訳者の柴田元幸さんとのトークがあり
おもしろい話がありました。
「ポール・オースターを訳す時にいつも考えるのは
人間はらっきょうか梅干しかという事です。
むいてむいてむいていくと、
核となる何かが残るのか、それとも残らないのか」。
さて、どっちなんだろう。
何かがあるようでなにもないのかもしれない。
ないように思えてあるのかもしれない。
よく考える。
むく作業。案外、いやかなり重要かなと思います。
まっ最終的には
そんなこと言っている自分は
とりあえず存在しているという事で床につきます。笑。
今日もこんなところでおやすみなさい♪
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by yukikomishimafilm
| 2008-12-05 03:24
| 三島の幸せ(もの・こと・ひと)